ジェロオフィシャルウェブサイト
作品
カバーズ2
2009.09.23
アルバム / VICL-63373
¥2,190+税
<収録曲>(カッコ内はオリジナル歌手)
1. 待っている女(五木ひろし) 2.思秋期(岩崎宏美) 3.愛人(テレサ・テン) 4.折鶴(千葉紘子)
5.羅生門(坂本冬美) 6.黄昏(岸田智史) 7.雪國(吉 幾三) ・・・and bonus track 8.初めての街で(西田佐知子)
誰もが知る名曲から、知る人ぞ知る名曲まで…。
ジェロが歌う演歌・歌謡曲のカバーアルバム「カバーズ」の第二弾がついに完成しました。「名曲をジェロならではのサウンドに」という一貫したテーマのもと、楽曲は前作にも増して幅広いジャンルから選曲。五木ひろしのリズム歌謡「待っている女」は、前作で収録した「夜空」に引き続きアップテンポでダンサブルな仕上がりに。
アルバムの幕開けを盛り上げます。続く、岩崎宏美さんの名曲「思秋期」は、原曲の持つ青春のみずみずしさを最大限に活かした、クラシカルな仕上がり。ジェロ自身も大好きな曲であり、ヴォーカルも思い入れたっぷり。今回のハイライト・トラックかも知れません。そして、テレサ・テンさんの「愛人」。こちらは、意外なレゲエ調のリズムで生まれ変わりました。千葉紘子さんの「折鶴」は、原曲のリフレインを活かしながら、オリジナルを2009年版にブラッシュアップ。ギターとストリングスの絡みがヴォーカルを引き立てます。「羅生門」は、ジェロが敬愛する坂本冬美さんの楽曲。デビュー前にカラオケ大会でもよく歌っていた曲でもあります。今回は、嵐が吹きすさぶ風景が浮かぶ和太鼓とエレキギターのアンサンブル、そして迫力あふれるジェロのヴォーカルが聴き物です。「黄昏」は岸田智史さんの、知る人ぞ知る名曲。前作「カバーズ」での「水鏡」のように、ジェロのしっとりとしたヴォーカルが魅力です。吉 幾三さんの「雪國」は、テレビ番組でも何度か歌ったジェロの十八番。しんしんと降り積もる雪の風景をイメージしたサウンドに注目です。そして、最後にボーナストラックを1曲収録しています。

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